新聞記事を読むと、また「異次元の少子化対策」だなんて具体性がなくて虚しい言葉だらけ、こんなこと外ねこだったころの地域「ねこ会議」で言ったら逆さ吊りだよ。
でも、具体的にやるとは一言も言ってないから見事だよね。誰が考えるんだろう 東大出の官僚が書いてるのかな。
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岸田さんは「異次元の少子化対策に挑戦し、大胆に検討を進める」とかって言ってるみたいだけど。よくよく解釈してみれば、やるっていうことじゃなくて、どのように挑戦するかを考えることを進めようと思ってるんだってこと。なんだかわからね~な。
しかも、当たり前の少子化対策もできてないのに「異次元」なんちゃってSFの世界か?!
少子化対策は、別に異次元でなくていいので、とりあえず今の次元にいる子どもたちのことを大切にした施策をやってね。ほんと、ねこのワシでも不安になる。
でも、岸田さんの言っていることは正しい。つまり、岸田さんの表明は、どのように挑戦するかを考えることを考えているんだってことだよね。だから、思っているだけで今は何もしてないと言っているんだね。岸田さんが嘘を付いていないことだけはよくわかる。
思えば、岸田さんはよくわからない言葉の羅列があるね。
・高い緊張感をもって注視している。・毅然と対応する。・総合的に判断する。・専門家の意見を聞きながら議論を続ける。・スピード感をもって。・検討を加速する。・あらゆる選択肢を排除しない。・最善の方法を模索する。・・・・・。
回りくどいことばかり言ってないで率直に「私たちも、4000万円近くいただいている歳費を半分にします。議員の数も半分にします。これだけ節約できましたので足りない分を、国民の皆さんもご協力ください」と言ってみな。みんな協力すると思うよ。
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