ワシがへぇ～！と思った雑学豆知識を毎日少しずつ発信していくよ。なんでねこがそんなこと知ってるんだって。細かいことは気にしない。ワカチコ、ワカチコってか。
ゴンじいお気に入り
明けない夜はないニャ～！
まさに、ワシもここに落ち着くまで「ねこ人生いろいろ」でした。山あり谷あり、時には絶望で目の前が真っ暗というときもありました。
語り始めたら１日あっても足りないくらいの波乱万丈の外ねこ生活でした。そんな時にシェイクスピアの戯曲「マクベス」のマルカムの台詞が格言になって励まされたんだな。
そして「絶対、何とかなる」を胸の内で繰り返していた。「もうダメだ」と思った時も「明けない夜はない」と考えることで、我慢と努力を続けることが出来たんだ。
みんなも絶望に打ちひしがれても、目の前が暗くても、この暗さがいよいよ夜が明けるというサインだと肝に銘じて頑張ってくれ。
明けない夜はないニャ～！
ピンチはチャンスだニャ～！
「ピンチはチャンスだ」これは、ワシが生まれるはるか前、明治生まれの実業家で独特の経営哲学で戦後も実業界で活躍した大橋武夫の言葉だ。あの、松下電器（現パナソニック）の創業者、松下幸之助も「窮地に立つということは、身をもって知る尊いチャンスではないだろうか」と述べているんだ。
イギリスのチャーチルも「楽天家は、困難の中にチャンスを見い出す。悲観論者は、チャンスの中に困難を見る」つまり、困難や苦しさは得難い機会であるという発想に切り替えれば勇気が出て、心のなかに新しい知恵がわいてくる。
この厳しい時代に生きる若者よ！発想の転換が素晴らしい未来を築くんだぞ。
そうだ!ピンチはチャンスだぞ。
人生、七転び八起きだニャ～！
昔の人はいいことを言ってるね。誰でも知っているけれど、心に響く格言で「人生七転び八起き」ってのがあるよね。一度や二度の失敗でくじけちゃだめだというたとえだけど、この言葉は「人生とは浮き沈みが激しいこと」というたとえで使われるることが多いよ。
そのほかにも不撓不屈（ふとうふくつ）（何度失敗しても、立ちあがること）捲土重来（けんどちょうらい）（一度敗れた者が、再び勢いを盛り返して巻き返すこと）失敗は成功の母（失敗しても原因に気づき、やり方を改めれば成功へと繋がる）わざわいを転じて福と為す（わざわいや不幸にめげずにうまく処理して、逆に幸福のきっかけにする）などと叱咤激励の格言だぞ。がんばれ。
「大器晩成」より「大希晩成」ニャ～！
今を生きるシルバー世代のみなさんに勝手ながら「大器晩成」より「大希晩成」という言葉を贈りたい。現代はアイドルやスポーツ選手のように、みんな10代から大成功で「大器晩成」という言葉は既に死語になってしまった感がある。
ワシを含めて大器晩成を信じて頑張ってきたが大器に成らなかったシルバーが街にあふれている。でも、みんなには大きな財産や成功の「大器晩成」じゃなくて、大きな夢を持ち続ける「大希晩成」を目指せと言いたい。
夢や希望は年齢に関係なく持ち続け努力すればやがて大きな花が咲くというものだ。健康で長生き１００歳を目指すのも「大希晩成」大きな成功財産だ。
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